子供も含めて時代が変わってきている

最近、不登校の子供の話題をよく聞きます。

知り合いの子供も不登校だったし、
いろんなところでそんな話をよく聞きます。

調べてみたら、今、不登校の
子供って全国に24万人もいるそうです。

小中学生の不登校、過去最多の24万人。 文部科学省が公表した「問題行動・不登校調査」で、全国の小中学校で2021年度に学校を30日以上欠席した不登校の児童生徒は前年度から4万8813人(24.9%)増の24万4940人となり、過去最多を記録した。

これはもう、個人の責任という範疇を超えて
社会現象ですね。

ちなみに、不登校の原因となるのが

2020年の文部科学省のデータによると、小学生の不登校原因の上位は、「無気力・不安」「親子の関わり方」「生活リズムの乱れ・遊び・非行」の順となっています。 ストレス耐性がまだできていない小学生年代では、学校や家庭での小さな不満やストレスが積み重なって不登校へ発展してしまうことが少なくありません。

一応、原因としては、
・無気力、不安
・親子のかかわり方
・生活リズムの乱れ・遊び・非行

となっています。

個々に見ていくと、もっと複雑だったり
程度の差があると思います。

不登校の子供をもつ親御さんにしても
とても心配だと思います。

でも、これは社会現象なので、
全然珍しい話でもないと思いますし、

別に学校に行かなくても
私は問題ないと思います。

そもそも、なぜ学校にいくのでしょう?

いい学校を卒業して、
いい会社に就職して
いい人生を送って欲しい。

だから学校に行くのでしょうか?

よその子は学校に行けてるのに
自分の子が行けないのは嫌だ。

本当ですか?

しかし、よく考えてください。

終身雇用は崩壊しつつあります。

今の子たちが大人になるころには
もっと進んでいるでしょう。

それだったら、雇われることを目指すのではなく、
十代のうちから特定のスキルを持って、

社会を渡り歩く力を持たせる方が、
幸せにちかづけるのでは?と思います。

むしろ、学校を行かないことを選んでいる
わが子を褒めるべきではないでしょうか?

「すごいな!」
「お前は先見の明があるな!!」

こんな感じで褒めるべきじゃないでしょうか。

時代が変わってきているので、
大人も子供も従来の在り方では

やっていけなくなってるんですね。

変化は不安を伴いますが、
案外、なんとかなっていくものだと思っています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です