私はよくビジネス書を読むのですが、
最近面白いと感じた一文がありました。
ある成功者が言っていた。
「僕は日本中を飛び回って仕事をしていて、曲がりなりにも成功している。」
「そんな僕が一番幸せを感じる瞬間は、仕事に全力で取り組んだ一日が終わり、ホテルの部屋でビールを飲みながらプロ野球のニュースを見る時だ。」「でもこれは、成功していなくてもできる事だった」
「成功したら幸せになると思っていたけど、実は幸せは足元にある」”
ふと振り返ると、幸せな瞬間って、
実は足元にあったりするんですね。
わかります。
あと、こんな話もありました。
ある敏腕ビジネスマンがメキシコ旅行をしました。
小さな漁村についた彼は、昼寝をしている男性を見つけました。
どうやら、朝早くに漁にでて、一仕事終えた後のようだ。
ビジネスマンは言いました。
「だめじゃないですか!あなたはもっと働かくべきだ!」男性「どうして?」
ビジネスマン「もっと働いてお金をためて船をたくさん買い、従業員を雇って働かせる」
男性「そしたらどうなるの?」
ビジネスマン「そしたらあなたは働かなくていい。昼間から寝ていられるんだ!」
男性「今、そうしてるよ」
たくさん働いて、あとは楽にする。
そういう発想もいいのですが、
必要な分だけ働いて、あとは楽にするという発想も
とても参考になりました。
やっぱり読書って楽しい発見があって
面白いですね。
コメントを残す