先日、岡田斗司夫さんが興味深い話をしてくれました。
よく、核戦争みたいなことが起きて、
世界が崩壊し、世紀末になったら、
世界は暴力が支配する。
な~んて話は、北斗の拳や映画「マッドマックス」などで
映像化されたりしていますが、
もしかしたらこれ、嘘なんじゃないかって言われています。
たとえば、自然災害などで、
街に暴徒があふれたりするニュースを
海外で報道されたりしますよね。
たしかにそれはあるんですが、
どちらかと言うと
ボランティアで食料配ったり
毛布を配ったりしている姿の方が
目立っているそうです。
東日本大震災でも、暴徒化している人よりは
ずらっと食料配布に並んでいる人や
規律正しい感じの姿の方が
大半を占めています。
アメリカでも台風で街が崩壊したときも
ボランティア活動の方が盛んにおこなわれていたそうです。
暴徒よりもボランティアの方が多い。
ということは、
マッドマックスや北斗の拳のような世界になったとしても
意外と多くの人類は、助け合いをしているのでは?
と、社会学の研究をしている人が発言していました、
と、岡田さんが言っていました。
なるほどそうかもね。
やっぱり人の本質は相互助け合いなのかもしれませんね。
少しほっこりした気持ちになりました。
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