紅白から始まる共通話題の減少

昨年末の紅白の視聴率はワースト2位で平均35%

地域別でいうと長野が45%を超えていて、
その他地域はまばらでした。

それでも30%超えをキープしていて、
まだまだテレビってすごいですね。

現在は、さまざまなコンテンツが出来ているので
制作現場も努力されているんですね。

ただ、スマホの発展で、情報源がスマホからの
情報だけに偏り始めているようです。

トップユーチューバーのヒカルさんは
つい最近まで日本の首相がだれなのか
知らなかったそうです。

情報源がスマホから入ってくる情報だけになると
興味関心のないことには、一切触れなくても

十分過ごせてしまうのが、現代社会です。

逆に興味関心のあることは
とても深く知識が広がっていきます。

そうなると、個人間で共通の話題がなくなり、
コミュニティが小さくなっていくのでしょう。

さて、

それでいいのか悪いのか。

私にはわかりませんが、
例えば、自分が有利になるような情報は

積極的に取っていかないと、
だーれも教えてくれない事態を

招いてしまうかもしれないので、
やっぱり、広く浅く知識は持っておいた方が
良いのではないかと思いました。